最近ハマっている「アレクサンダーテクニーク」についての本です。
そもそもアレクサンダーでの体の捕らえ方は
自分が今まで使ってきた中で、
「やらなくてもよい事」をしてきた結果、体の不調を抱える事になっている
というものです。
人間は、産まれてきて、ただ、立つためだけに動き、
ただ、本能のままに見聞きするために動きます。
ところが、大きくなるにつれ、他人との関わりなどの中で
自分以外のものにあわせたり、自分の思い込みなどで
自分自身ではない事をしてしまいます。
それが無自覚、無意識のうちに行われていて、習慣化してしまっています。
アレクサンダーのレッスンの中で、自分は一人の個人として
本当の意味での「ひとり」になります。
その中で、自分がそれをなぜやっているのか、なぜやったのかと向き合います。
そして、その時には必要であったとしても、今必要がなければリセットをして
本来の自分を取り戻すことができるようになります。
この本を読んでいて、普段からやっているテーブルワークの中にひとり、身を置き
自分の事をじっくりと感じ、考える
そうして本来の自分を少しずつ取り戻してきているような感覚があります。
そうなんだ…
だから俺は…
エロいのか…
って、そこか!!ォィォィヾ(゚д゚;)
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